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プロキシサーバーとは|フォワードとリバースの違いをわかりやすく

ネスぺ社長 ・ 公開 2026-08-18 ・ 更新 2026-09-04 ・ 閲覧 21

プロキシサーバーとは、通信を 代理で中継する サーバのことです。「proxy=代理」の名の通り、クライアントとサーバの間に立って通信を取り次ぎます。役割の違う2種類(フォワード/リバース)を押さえると、一気に理解できます。

フォワードプロキシ(クライアント側の代理)

社内PCなどが外部へアクセスするとき、その 出口として代理するのがフォワードプロキシです。

  • PC → プロキシ → インターネット、という流れ
  • 用途: 社内からの通信を集約・制御。アクセス制限(有害サイトのブロック)、ログ取得、キャッシュ

「社内のネット接続がプロキシ経由」という構成が、まさにこれです。外から見ると、社員の通信がプロキシのIPでまとまって見えます。

リバースプロキシ(サーバ側の代理)

逆に、外部からのアクセスを受けて、背後のサーバへ取り次ぐのがリバースプロキシです。

  • インターネット → リバースプロキシ → 背後のWebサーバ群
  • 用途: 負荷分散、SSL終端、キャッシュ、背後のサーバを隠す(セキュリティ)

NginxをWebサーバやAPサーバの前段に置く構成が代表例です。利用者はリバースプロキシとだけ通信し、実サーバは表に出ません。

2つの違い(まとめ表)

フォワードプロキシ リバースプロキシ
代理する側 クライアント サーバ
位置 内部ネットの出口 公開サーバの入口
主な目的 アクセス制御・ログ・キャッシュ 負荷分散・SSL終端・隠蔽
代表例 社内プロキシ Nginx, ロードバランサ

「誰の代理か」——クライアントの代理か、サーバの代理か——で区別すると迷いません。

セキュリティ・性能での価値

  • リバースプロキシは、実サーバを隠し、SSL終端やWAFと組み合わせて守りを固められる
  • フォワードプロキシは、社内からの通信を一元管理し、不審な外部通信を検知・遮断できる

まとめ

プロキシは「通信を代理中継するサーバ」。クライアント側の出口を代理するのが フォワードプロキシ(アクセス制御・ログ)、サーバ側の入口を代理するのが リバースプロキシ(負荷分散・SSL終端・隠蔽)。「誰の代理か」で見分けるのがコツです。どちらもインフラ構成の頻出要素なので、役割で押さえておきましょう。

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