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tar・gzipコマンドの使い方|圧縮・解凍を実例でまとめ

ハク@インフラエンジニア ・ 公開 2026-08-27 ・ 更新 2026-09-04 ・ 閲覧 71
Tips #Linux

Linuxでファイルをまとめたり圧縮したりするときに使うのが tar と gzip です。バックアップやログの持ち出しで頻出なので、圧縮・解凍の実例をまとめます。

tarとgzipの役割

  • tar: 複数のファイル/ディレクトリを 1つにまとめる(アーカイブ)。それ自体は圧縮しない。
  • gzip: ファイルを 圧縮 する。

この2つを組み合わせた .tar.gz(tarでまとめてgzipで圧縮)が定番の形式です。

圧縮する(まとめて.tar.gzに)

tar czf backup.tar.gz /var/www/app

オプションの意味は、c=作成(create)、z=gzip圧縮、f=ファイル名指定。「czf の後にファイル名、その後に対象」と覚えます。

解凍する(.tar.gzを展開)

tar xzf backup.tar.gz

x=展開(extract)。展開先を指定するなら -C

tar xzf backup.tar.gz -C /tmp/restore

中身を確認する(展開せずに)

tar tzf backup.tar.gz     # t=リスト表示。中身の一覧だけ見る

よく使うパターン

# 日付つきでバックアップ
tar czf app_$(date +%Y%m%d).tar.gz /var/www/app

# 特定ディレクトリを除外して圧縮
tar czf backup.tar.gz --exclude='*.log' /var/www/app

# 進捗を見ながら(詳細表示)
tar czvf backup.tar.gz /var/www/app     # v=verbose

gzip単体・その他の圧縮

gzip file.log        # file.log.gz にする(元は消える)
gunzip file.log.gz   # 解凍

より高圧縮な .tar.bz2jオプション)や .tar.xzJオプション)もありますが、まずは .tar.gz を確実に扱えれば十分です。

まとめ

「まとめる=tar、圧縮=gzip、合わせて.tar.gz」。圧縮は tar czf、解凍は tar xzf、中身確認は tar tzf。この3つと -C(展開先)、--exclude(除外)を覚えれば、バックアップやファイル持ち出しで困りません。

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