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Ciscoの初期設定テンプレ|構築でまず入れる基本config

山田 ・ 公開 2026-07-06 ・ 更新 2026-09-04 ・ 閲覧 45

Cisco機器を構築するとき、最初に入れる「お決まりの基本config」があります。毎回ゼロから考えないためのテンプレとして共有します。

ホスト名とドメイン

hostname CoreSW-01
ip domain-name example.local

ログインとパスワード(最低限のセキュリティ)

enable secret <強力なパスワード>
service password-encryption
username admin privilege 15 secret <パスワード>

enable password ではなく enable secret(ハッシュ化)を使うのが基本です。

SSHを有効化(telnetは使わない)

ip domain-name example.local
crypto key generate rsa modulus 2048
line vty 0 4
 transport input ssh
 login local

平文のtelnetは避け、SSHで管理します。鍵生成にはドメイン名が必要です。

管理用IPと到達性

interface Vlan1
 ip address 192.168.0.10 255.255.255.0
 no shutdown
ip default-gateway 192.168.0.1

(L3機器ならSVIとルーティングに合わせて調整)

時刻同期(NTP)

ログの時刻を正しく保つため、NTPは必ず入れます。

ntp server 192.168.0.1
clock timezone JST 9

時刻がズレると、障害調査でログの突き合わせができなくなります。地味ですが重要です。

ログ転送(Syslog)とSNMP

logging host 192.168.0.20
snmp-server community <文字列> RO

監視サーバへログとメトリクスを送る設定です。運用フェーズで効いてきます。

不要サービスを止める

no ip http server
no ip http secure-server

使わない管理サービスは閉じておくのがセキュリティの基本です。

保存を忘れない

copy running-config startup-config

設定は保存しないと、再起動で消えます。構築の締めに必ず実行します。

まとめ

初期configは「ホスト名・認証・SSH・管理IP・NTP・Syslog/SNMP・不要サービス停止・保存」がテンプレの骨格です。毎回これをベースに、機器ごとの差分を足していけば、構築が速く・安全になります。自分用のテンプレを1つ持っておくのがおすすめです。

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