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自宅ラボのネットワーク構成|VLANとルーティングで遊ぶ

Tomo@自宅ラボ ・ 公開 2026-07-13 ・ 更新 2026-09-07 ・ 閲覧 23

自宅ラボを一歩進めて、実際に手を動かせるネットワーク構成を組んでみましょう。VLANとルーティングを、家で体験する構成例を紹介します。

目指す構成

自宅で、こんな小さな企業ネットワークを再現します。

[インターネット]
      │
   ルータ/ファイアウォール
      │
   L2スイッチ(VLAN対応)
   ├─ VLAN10(サーバ用)
   └─ VLAN20(クライアント用)

VLANで区切り、VLAN間はルーティングで通す。これは実際の社内ネットワークの縮小版です。

実現手段の選択肢

  • 仮想で組む(手軽): GNS3やEVE-NGで、ルータ・スイッチ・PCを仮想的に配置。お金がかからない。
  • 中古実機で組む(本格): 中古のCisco Catalystスイッチやルータを入手して、実際のケーブルで組む。手触りがある。
  • ソフトウェアで組む: pfSense/OPNsense(無料のファイアウォール/ルータOS)をVMや小型PCに入れる。

まずは仮想で組み、興味が深まったら実機、という順がおすすめです。

試すと面白いこと

  • VLAN分離の確認: VLAN10とVLAN20が、そのままでは通信できないことを確認
  • VLAN間ルーティング: L3で経路を作り、通信できるようにする
  • DHCP: 各VLANでIPを自動配布
  • ファイアウォール: VLAN20からVLAN10のサーバへ、特定ポートだけ許可
  • NAT: 内部からインターネットへ出る仕組みを再現

pfSenseで遊ぶ

pfSenseは無料の高機能ファイアウォール/ルータです。VMや小型PCに入れると、

  • ルーティング、NAT、DHCP、ファイアウォール
  • VPNサーバ
  • トラフィックの可視化

まで、家で本格的に試せます。実務のFW/ルータの考え方を、無料で学べる良い教材です。

記録を残す

組んだ構成、詰まった点、分かったことをメモに残すと、後で見返せて資産になります。このRackShareに検証記事として書くのも、理解を深める良い方法です。

まとめ

自宅ラボでVLANとルーティングを組むと、社内ネットワークの仕組みが体で分かります。仮想なら無料、実機なら手触り、pfSenseなら本格的なFW体験。「分離して、ルーティングで通し、FWで制御する」という実務の型を、家で安全に何度でも試せます。まずは仮想で、VLAN2つの構成から始めてみてください。

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