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運用でよく使うLinuxコマンド集|8年でこれに落ち着いた

佐藤 ・ 公開 2026-08-14 ・ 更新 2026-09-04 ・ 閲覧 148

運用保守で毎日のように叩くLinuxコマンドを、用途別にまとめました。新人に渡す用のメモがベースです。

状況把握(まずこれ)

top / htop        … CPU・メモリ・プロセスをリアルタイムで
df -h             … ディスク使用率(満杯は障害直結、最頻出)
free -h           … メモリ・スワップ
uptime            … ロードアベレージと稼働時間

障害の第一報が来たら、まず df -htop を見る癖がついています。

プロセスとサービス

ps aux | grep プロセス名   … 動いているか
systemctl status サービス  … サービスの状態
systemctl restart サービス … 再起動
ss -tuln                   … 待ち受けポート一覧(netstatの後継)

ログ調査

journalctl -u サービス --since "10:00"
tail -f /var/log/messages
grep -i error /var/log/アプリ.log

ディスクが満杯のとき(あるある)

du -sh /var/* | sort -h    … どのディレクトリが太っているか
find / -size +500M 2>/dev/null   … 巨大ファイルを探す

ログの肥大やコアダンプが犯人であることが多いです。

ネットワーク確認

ip a               … IPアドレス確認(ifconfigの後継)
ping / traceroute
ss -s              … コネクション統計

ちょっと危険なコマンド(要注意)

運用では「打つ前に一呼吸」なコマンドもあります。

  • rm -rf … 対象を必ず指差し確認。カレントディレクトリに注意。
  • kill -9 … 最終手段。まずは通常killで。
  • 本番での >(リダイレクト上書き)… 既存ファイルを消しかねない

コツ

  • 破壊系は、まず lsecho で対象を確認してから実行
  • よく使う組み合わせは alias やスクリプトにして、手打ちミスを減らす

派手さはないですが、この基本セットを体で覚えていると、障害時に手が勝手に動きます。新人にはまず「状況把握の4コマンド(top/df/free/uptime)」から渡しています。

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