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EC2にSSH接続できない時のチェックリスト

クラウドかなこ ・ 公開 2026-07-22 ・ 更新 2026-09-07 ・ 閲覧 251

AWS初心者が必ず一度はハマる「EC2にSSHで繋がらない」。原因は決まっているので、切り分けチェックリストにまとめました。

上から順に確認する

SSH接続できない原因は、だいたい次のどれかです。ネットワークの経路順に、上から潰していきます。

1. セキュリティグループ(最頻出)

インバウンドでSSH(TCP 22)が許可されているか。しかも、自分の接続元IPから許可されているか。

  • SGのインバウンドに「22番 / ソース = 自分のグローバルIP(または 0.0.0.0/0 で一時確認)」があるか
  • ここの許可漏れが、体感で一番多い原因です

2. パブリックIPと到達性

  • EC2に**パブリックIP(またはElastic IP)**が付いているか
  • パブリックサブネットに置かれているか(ルートテーブルに 0.0.0.0/0 → IGW があるか)

プライベートサブネットのEC2には、そもそも直接SSHできません(踏み台やSSMが必要)。

3. ネットワークACL

  • サブネットのNACLで、インバウンド22とアウトバウンドの戻り(エフェメラルポート 1024-65535)が許可されているか
  • NACLはステートレスなので、戻りの許可漏れに注意

4. OS側・鍵

  • 正しい**キーペア(.pem)**を使っているか
  • ユーザー名は合っているか(Amazon Linuxは ec2-user、Ubuntuは ubuntu など)
  • 鍵ファイルのパーミッション(chmod 400 key.pem
ssh -i key.pem ec2-user@<パブリックIP>

5. インスタンスの状態

  • インスタンスが running
  • ステータスチェックが通っているか(起動直後は少し待つ)

切り分けのコツ

  • SGを一時的に「22番 / 0.0.0.0/0」にして繋がるなら、原因はSG(ソースIP指定ミス)
  • タイムアウトなら経路(SG/NACL/IGW/パブリックIP)、Connection refused ならOS側やsshd
  • Permission denied なら鍵かユーザー名

エラーメッセージで、ネットワークの問題かOSの問題かが切り分けられます。

まとめ

SSHできない時は「SG(22許可・ソースIP) → パブリックIP/ルート → NACL戻り → 鍵/ユーザー名 → 状態」の順で確認。ほぼこのどこかです。まずはSGのインバウンド22を疑う——これが最短ルートです。

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