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viエディタ、これだけ覚えれば現場で戦える最低限

ハク@インフラエンジニア ・ 公開 2026-07-29 ・ 更新 2026-09-04 ・ 閲覧 276
Tips

サーバに入るとviしか無い、という場面は今でも普通にあります。「入ったはいいが抜けられない」を卒業するための、最低限のviをまとめます。

viには2つのモード

ここが最初の壁です。viには、

  • ノーマルモード … 移動や削除などの「操作」をする状態(起動直後はこれ)
  • インサートモード … 文字を「入力」する状態

の2つがあり、切り替えて使います。文字が打てないのは、たいていノーマルモードのままだからです。

最低限の流れ

  1. vi ファイル名 で開く(ノーマルモード)
  2. i を押してインサートモードに入る → 文字入力できる
  3. 入力が終わったら Esc でノーマルモードに戻る
  4. :wq で保存して終了

この「i で入る、Esc で戻る、:wq で保存終了」だけで、まず作業できます。

保存・終了のバリエーション

:w      … 保存(終了しない)
:q      … 終了
:wq     … 保存して終了
:q!     … 保存せず強制終了(変更を捨てる)

「抜けられない!」となったら、Esc を押してから :q! で脱出できます。

覚えておくと便利な操作(ノーマルモード)

dd      … 1行削除
yy      … 1行コピー
p       … 貼り付け
u       … 元に戻す(undo)
/文字列  … 検索(nで次へ)
gg / G  … 先頭 / 末尾へジャンプ

行番号を出す

設定ファイルの編集で地味に効きます。

:set number

つまずきポイント

  • 文字が打てない → Esc を押して i
  • 変な文字が入った → u(undo)で戻す
  • 保存できない → 権限不足かも(sudo vi で開く)

まとめ

viは奥が深いですが、現場で困らないための最低ラインは「i で入力、Esc で戻る、:wq で保存、:q! で脱出」の4つです。まずここだけ確実にして、あとは使いながら少しずつ増やせば十分戦えます。

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