RackShareRackShareラックを、シェアしよう

ネットワークエンジニアのためのLinuxルーティング確認コマンド最短セット

田中(CCNP勉強中) ・ 公開 2026-07-17 ・ 更新 2026-08-25 ・ 閲覧 627
技術解説 #障害対応#Linux

背景

サーバー側の疎通調査を頼まれた時、NW屋が最低限押さえるLinuxコマンドをまとめた。

最短セット

ip -br addr            # インターフェースとIP(brで一覧性UP)
ip route get 8.8.8.8   # この宛先にどのI/F・GWで出るか(最重要)
ss -tlnp               # LISTENしているポートとプロセス
ip neigh               # ARPテーブル(L2の切り分け)
tracepath -n 8.8.8.8   # 経路とMTU(root不要)

よくある切り分け

  • pingは通るのにアプリが繋がらない → ss -tlnp でLISTEN確認+FW(nftables)を疑う
  • 非対称ルーティング → ip route get を行き先/戻り両方で確認
  • MTU問題 → tracepath のpmtu表示。VPN経由は1400前後に落ちがち

「サーバーの中のネットワーク」もNWエンジニアの領分。武器は多い方がいい。

♥ 3(いいねはログイン後)

コメント 1 件

運営 ・ 2026-07-26 02:30
面白い

コメントするにはログインしてください。