背景
サーバー側の疎通調査を頼まれた時、NW屋が最低限押さえるLinuxコマンドをまとめた。
最短セット
ip -br addr # インターフェースとIP(brで一覧性UP)
ip route get 8.8.8.8 # この宛先にどのI/F・GWで出るか(最重要)
ss -tlnp # LISTENしているポートとプロセス
ip neigh # ARPテーブル(L2の切り分け)
tracepath -n 8.8.8.8 # 経路とMTU(root不要)
よくある切り分け
- pingは通るのにアプリが繋がらない →
ss -tlnpでLISTEN確認+FW(nftables)を疑う - 非対称ルーティング →
ip route getを行き先/戻り両方で確認 - MTU問題 →
tracepathのpmtu表示。VPN経由は1400前後に落ちがち
「サーバーの中のネットワーク」もNWエンジニアの領分。武器は多い方がいい。